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車で融資お申込み電話 ローン中の車オンライン見積もり 「車でお金」「車で融資乗ったまま」などといったいかにも怪しい看板をご覧になったかはいますか? ほとんどの方が県道などの大通りで見かけたことがあるかと存じます。 こちらは昔から目にしますが実際には「危なくないの?」「違法なのでは?」など様々な疑問があるでしょう。 この記事では、実在する店舗対象に実際に検証をして、皆さんの疑問を紐解いていきたいと思います。

目次

1.「車で融資」のメリット・デメリット
2.車で融資の仕組み
3.融資までの流れ
4.「車でお金」に注意!法定金利外の違法貸金の実態
5.状況次第では、自動車の売却や債務整理を検討しよう
6.素朴な疑問。そもそも需要はあるの?
7.「車金融」の体験談
8.まとめ

「車で融資」のメリット・デメリット

車で融資のメリット・デメリット

メリットは何?

「車で融資」とは、車を担保にお金を借りる金融システムの事を言います。 文字通りで実に単純明快ですが、まずは車で融資を受ける際のメリットと注意点、デメリットなどをお話しさせていただきます。

まずメリットは車を担保に預けるので審査がないことです。
審査がないし、車を担保にしている為、保証人もいりません。
つまり、ブラックの方でもお金を借りれることが最大のメリットと言えます。

ではデメリットとは一体…

この「車で融資」の業界は昔は闇金と同等の立ち位置で法定金利外での貸付けを行う違法営業を行う金融機関業者が後を絶ちませんでした。 現在では、警察や行政の立ち入りで、この様な金融機関業者は大幅に激減しましたが、大阪など筆頭に一部の地域では未だに違法な貸し付けをおこなう金融業者がいるので借りる際は十分に注意する必要があります。

車金融違法業者の特徴
まずは、国道沿いの田んぼなどに貼られている広告。 こちらは許可なく無断で貼られいることが多く、私有地などの看板などにも堂々と貼られているのを目撃したことがありますが、この時点で既に不法広告であり、この様な違法行為を行う業者は言うまでもなく違法貸付を行う金融業者である可能性が高いので注意が必要です。
それとティッシュ配りなどで配られている広告も怪しいです。 こちらは違法金融業者が潜りでやっていて電話番号も俗に言う「飛ばしの携帯」で営業していることが多く、違法業者であることが疑われます。 最後に直接営業マンが電話してくるケース。 これは銀行や消費者金融の大手の貸金業で、顧客でもないのに直接の勧誘行為などをしてくるなど、まずあり得ませんよね? ほぼほぼ間違いなく違法業者であることが考えられますので十分にご注意ください。

返済できなくなった時の注意
上記で説明した違法な貸金業者は、現在ではその数は少なくなってきました。 ただし、正規の車金融であっても注意しなければいけない点は多々あります。

ここでは、その注意点についても、まとめてみました。


注意点①…簡単に融資してくれる業者が多い為、軽い気持ちで借金をしてしまう。

実際、利用者の殆どの方が気軽に融資してもらえるということで後先考えずに借入をしてしまい、そのまま借入癖がついてしまう人が多いです。実際、消費者金融と同等くらいのリピート率と考えられており車を担保に借りているにも関わらず消費者金融と同等程度のリピート率ということは、いかに手軽に借りることができてしまうということがお解りいただけるかと存じます。


注意点②…消費者金融と併用して借入をして、最終的に首が回らなくなってしまう。

こちらは、消費者金融で限度額いっぱい借りてしまっている人が、次に「車金融」に手を出す人が多い為、二重債務で首が廻らなくなってしまうというサイクルの債務者が非常に多いです。消費者金融で借入がある人は手を出さないことを強くオススメ致します。


注意点③…貸りた後に返済を滞り実際に車を手放さなければならなくなってしまう。

こちらは、「車で融資」の最大のデメリット。甘い密には毒がある。審査が甘い・金利が低いなど一見すると良いことづくしでも、返せなくなってしまった場合は自分の愛車を没収されてしまうという最大のリスクがあります。車がなくなれば仕事に支障が出る人、生活に影響を及ぼす人が殆どです。車を人質に取られて、お金を借りているということを忘れずに十分に考えてから借入することをオススメいたします。

車で融資の仕組み

車でお金を有利に借りる 車で融資する金融機関には、大きく分けて2つのパターンが存在します。

①それは車を担保に預かり、引き換えに融資をする金融機関
②車は乗ったままでOK!でも車検証などの書類を預かって融資するタイプの金融機関
※ちなみに車金融車買取.comはお客様の方で、上記②パターンのいずれかからお選びいただく自由選択の方式を採用しております。

①車お預かり方式

車を預けたあとに融資してくれるので、車の返却はお金の完済してからという方式になります。 こちらは車を預ける代わりに融資額の増額や、手続きの容易さなどのメリットがありますが、その代わりに日々の生活や仕事で車を乗ることができなくなってしまうというデメリットもあります。
完済するまで車がなくなってしまうので生活状況や仕事の予定など、後々大変なことになってしまわない様に、しばらく車がなくなっても問題ないかよく考えてから借入しなければなりません。
お借入れするときは十分にご家族と話し合ってから借入することをオススメ致します。

②車乗ったままでOK方式

こちらは文字通り愛車に乗ったまま融資を受けることが可能です。 メリットは普段と同じ生活をしながら融資をしてもらうことができるので、それ自体がメリットと言えます。 デメリットは車の査定金額通りの金額を融資してもらえない点と、車を預けないで融資してもらえる分、書類上の手続き非常に多くなります。 また業者によっては一旦、名義を変更した後に融資という流れを採用している金融機関も多いので、そうなるとさらに融資までの手続きは大変になります。 それと、普段と変わらない生活をすることができるのもまた、返済がルーズになる要因であり返済が遅れると車を手放さなければならないことが非現実化します。左記から、そのまま車を取り上げられてしまう債務者の方が非常に多いことから、ある意味、普段と変わらない生活ということ自体がデメリットであるとも言えます。 今後の返済計画において問題なく返済可能か?またお金の入ってくる予定で返済に回す金額を逆算して返済可能な金額であるか?必ず借入する前にしっかりとシュミレーションしる必要があります。

法律上の問題は?

車で融資(車金融)自体には違法性はありません。 車を担保に融資している為、不動産ローンの家を担保に融資しているのと同じことなので、仕組み自体にも違法性はありません。 ただし、一昔前の闇金などとボーダーレスな業者が散々していた時代は法定金利外融資や違法取り立て、反社会勢力の裏経営に使われていたりとイメージは良くありませんでしたし、現に未だに一昔前に横行していた違法営業の生き残り金融業者などもいるので注意が必要です。 昔から運営している老舗を売りにしている金融機関や、乗ったまま融資の方式を採用している金融機関には少なからず、未だに当時からのグレーゾーンでの営業を続けている会社も存在しています。 この様に違法性はないものの、全部が全部クリーンな営業をしているかと言えば、そうでもないので「車で融資」の業者を選ぶ際は十分に注意をしてください。

融資までの流れ

基本的に電話もしくはメールフォームなどでの申し込みが一般的です。 そのあとに来店→車の査定→契約捺印→必要書類の提出→融資という流れになり、所要時間は概ね約20分~40分程度で融資に至ります。

必要書類

お問い合わせの際に必要書類の説明はあると思いますが、こちらは業者にって必要書類が異なります。 なので、この記事では最も多くの書類を必要とする業者を例にします。 その場合、必要書類は最大で6通の書類が融資の際に必要になります。

①顔写真付き身分証明書
免許証・住基カード・パスポート…etc

②自動車検査証(車検証)
だいたいどの車もダッシュボードなどに入っています。

③自賠責保険
こちらも強制加入であり、ほとんどの車において車検証ファイルの中に同梱して保管するのが一般的です。

④印鑑証明
こちらは市役所での発行が可能。(住基カードを保有している方はコンビニなどでも発行できます)

⑤住民票(除票記載のもの)
市役所で取得できます。
※引越などで住所が変わった方などは除票(引っ越す以前の記録)が記載されたものが必須になる場合があるので事前に用意する住民票は除票記載のものを用意しておくといいでしょう。

⑥収入証明書
収入証明書とは『所得証明書』や『課税証明書』さらに『源泉徴収票』といった書類の総称です。

車担保ローンのアドバイス
ここで収入証明とは何?っていう方の為、発行の手順と方法も下記に記載させていただきます。


源泉徴収票(所得証明書)

源泉徴収票はお勤めの事業所で発行してもらえます。(一般的な企業では年末調整前の12月に配布されます。)


給与明細書

一般的に毎月、会社からもらう給料と共に明細をもらっているはずです。一般的に一番身近な収入証明書であり、手軽に提出できる収入証明書と言えます。こちらは直近のものでないと認められないことが多く、最低でも直近3カ月の給与明細を用意するのが望ましいです。


課税証明書

市町村税・都道府県税の課税証明書は、お住まいになられている役場で発行可能です。手続きの際、本人確認書類が必要になる場合が多いので事前に顔写真付きの身分証明書を用意していくとスムーズに手続きを進めることができます。


確定申告書

給与生活者以外は、確定申告書または納税証明書が収入証明書の代わりとして扱われるのが一般的です。確定申告書は国税庁ホームページからダウンロード可能です。

審査は厳しい?

収入証明が必要な業者もありますが、基本的には審査は緩いです。 銀行などで融資を受ける際に保証人が必要ですよね? 保証人とはもしもの場合に借金を肩代わりしてくれる人の事を言いますが、車で融資の場合は担保である車が、この保証人と同じ役割をします。 もしも返済できなければ、車を取られてしまうわけです。 つまり、基本的には審査の必要なく、融資が可能なので、車の査定価格で融資の金額が決まります。 その査定額内であれば、ほとんどの金融機関が無審査で融資してくれる場合が多いです。 そういった敷居の低さから、簡単な気持ちで借金をしてしまう人が多いので注意が必要です。

「車でお金」に注意!法定金利外の違法貸金の実態

前途した通り、ここでは「車でお金」に注意とは何かを、実際の検証を元に注意喚起していきたいと思います。 ここでいう「車でお金」はインターネット検索の店舗(現状ではインターネット広告の店舗では違法金融機関は未確認である為)以外を対象に関東圏内、および関西圏内の国道や県道などの主要道路や空き家などに貼付けてある看板や広告の電話番号に実際に電話して検証をしてみました。
「車を預けるのでお金を借りたいんですが利息はいくらくらいですか?」
言い回しは様々ですが、大半の金融機関が「お電話ではお答えできませんので実際にお店の方へ…」といった内容の回答でした。 「利息が分からなければ借りることはできない」旨の説明をすると、中には教えてくれる業者もいましたが、ほぼ100%の確率で法定金利外(10日で1割以上の利息)の違法貸付という、信じられないほど暴利の金融機関が多数存在することに驚かされました。 ただし、これが車金融の実態であり、金融弱者の足元を見た卑劣な違法貸付を行う金融機関は本当に数多く存在しているという紛れもない事実です。 くれぐれも気を付けるよう十分に考えた上で借入をすることをオススメ致します。

状況次第では、自動車の売却や債務整理を検討しよう

車金融のお店の記事において不適切ではありますが… 「車で融資」を利用するより、車は売ってしまった方が最終的にはお得な場合もあります。 なぜなら車金融を利用する債務者様の半数くらいは最後は資金繰りが厳しくなり愛車を手放す結果に陥ってしまう場合が少なくありません。 車を担保に融資してもらう場合、金融機関によって融資額の設けている融資額の上限は業者によって様々です。 しかし、返済が滞ってしまうことを前提に融資している為、車の査定金額の満額を融資する業者は殆どありません。 それはなぜか?
車の相場は前途した通り時間とともに急落します。 ほとんど、どの車種にもおいても同じことが言えますが、車金融業者は融資期間中に車の査定が下がることを前提にした上での、絶対に損をしない金額を融資します。万が一、返済が滞り、車を売却する際に、相殺金額で損をしない為です。 当たり前のことですが、当然それを見越して融資します。 なので最終的に返せなくなるなら、初めから売ってしまった方が得策ともいえるということです。 これから車で融資をご検討されている方は今一度、考えを見直し、自動車の売却をご検討してみてはいかがでしょうか?
また、車金融で融資を受ける方は消費者金融などで首が回らなくなってしまっている方が少なくありません。 消費者金融の返済に首が回らなくなって車で融資を受けるのは、まさに自転車操業の始まりと言えます。 返済のために借金をする。 容易に想像できますが、最終的に破綻する可能性が非常に高いです。 消費者金融で返済が厳しくなってしまった方は債務整理を検討されてみてはいかがでしょうか?

素朴な疑問。そもそも需要はあるの?

世の中、お金を借りたくても借りれない人は山ほどいます。 そんな中、ほとんど無審査で保証人いらずで借り入れができるところは車金融をおいて他には殆ど存在しません。 多数の人がブラックでも借りれる最後の砦として非常に多くの方に重宝されています。 ただし、需要があるからこそ、法定金利外の貸付などを行う違法業者が後を絶たないのも事実です。 なので、これから利用しようと考えている方は今一度、本当に安全な金融機関であるかどうか、しっかりと見極めた上で利用するよう十分に注意することが必要と言えます。

「車金融」の体験談

実際に体験してみてどうだったのか…ということで、「車で融資」を受けて破綻してしまった人と、計画的に利用できている、二人の方にアンケートを実施致しました。

まずは、「破綻」してしまった前者の方の体験談からです。 こちらの方は「乗ったまま方式」で融資を2015年2月に融資を受けました。 経緯は消費者金融で借入MAXで債務整理を検討していたのみたいでしたが、日々の資金繰りが厳しくなり、「乗ったままお金」で融資してもらえるのであれば毎日の仕事にも車を今までと同様に使えるし、利息も消費者金融とほとんど同額ということで借入しました。
「2012年式 アルファードハイブリッド 2.4 走行46000km/黒」で借入金額は100万円。 既存の消費者金融の債務の利息返済にも追われ、翌月から早速、利息の支払いでちょっとづつお金が溶け始め、9か月後の年末に返済が滞り、車を手放す羽目になりました。 また年明けから車がなくなり電車生活から、仕事のお金だけでは消費者金融の利息まで資金が回らずに、その年の4月に事実上の破綻に追い込まれました。
こちらの方は、ただ借金の返済を先延ばしにしただけで、前途した通りで借金を返すための借金は典型的な自転車操業であり、ほとんどの方が破綻に追い込まれます。 もし同じ状況で車金融で借入を検討されている方がおりましたら、ご家族の方と相談をし、今後の生活状況、仕事の状況などを見つめ直し、今一度、本当に借入をしても大丈夫な環境であるかどうかよく考えてから利用しましょう。

次に計画的に借入をすることができた、もう御一方の方の体験談です。 こちらの方は車を預けて融資を受ける、いわゆる「預け方式」で融資を受けました。 経緯は元々、仕事は電車通勤で引越に伴い、しばらく車を使う環境でないことと駐車場もなくなることから預けて融資を受ける方を選択されました。 借りるのも引っ越しに伴い、まとまったお金が必要であったことと、以前に起こした事故の保険金と仕事のボーナス時期を考えて返済の目処も立っていたので家族と話し合って、相談したうえで借入を決めたということです。
2015年4月「2015年式 ノア 1.8ハイブリット 走行28000km/白」で借入金額は80万円。 翌月から計画的に返済をし、浮いた駐車場代を相殺して利息を返済し、引越の荷物などが落ち着いた時期の約半年後のボーナスで残りの債務を一括返済して完済。 逆に計画的に借入をして、借金を効率的にコントロールした例です。 この様に、先々の収入や環境の目処が立っている方は借入をしても問題ありません。 しかし、前者のようになる可能性がある方は借入は控え、また別の金策を練ることをオススメ致します。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回この記事でお話しした「車で融資(車金融)」を利用する際のメリット・デメリット、少なからずリスクのある借入方法であることはお解りいただけたと思います。

メリット

・メリットは車金融では無審査・保証人不要で車を担保に入れることで高額なお金をすぐに借りることができる。
・高額のお金を借りる為の担保である車はそのまま乗ることが可能なので今までと変わらぬ生活を送ることができる。


デメリット

・敷居が低く、誰でも借りれて車も乗ったまま大金を手にできる代わりに、支払いが遅れた場合は愛車を手放さなければならない。
・「預け方式」の車金融の場合は完済するまで愛車に乗ることができない。



リスク

・中には法定金利外の違法貸し付けをする業者も存在する。
・誰でも借りれる反面、他の金融機関との併用で資金繰りが苦しくなるケースがある。



以上でこの記事での注意喚起は終了です。
ご契約の際は契約書をよく読んだうえで家族と話し合い、納得した上で署名・捺印する様に十分気を付けた上でご利用して下さい。
この記事が、これから車で融資を受ける方の、少しでもお役に立てれば幸いです。

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